2007-01-01から1年間の記事一覧

先日のエントリーで紹介した、刀根康尚さんの本『YASUNAO TONE - NOISE MEDIA LANGUAGE』はブランドン・ラベルのERRANT BODIESから出版されているのだけど、これはブランドンの書いたサウンド・アート本。ミニマリズム、コンセプチュアリズムからメディア・…

CD

昨日不要になったCDを処分した。これもみんなやってることだと思うけど、一年に一度整理していかないと、自分の居場所がなくなってしまう。 で、性懲りもなく年末年始用に、というわけでもないけど中古屋で。顔面ジャケ。

気がつけばもう大晦日、今年最後の日になってしまった。いろんなところで(いろんな人の日記で)今年の総括のようなものがやられているけど、自分自身は特に人に晒して面白いような総括はないので、自分の胸にしまっとこう。と、言いながらやっぱりちょっと…

早いものでもう年末だ。 再開しては中断のくりかえしのこの日記もほぼ3年目になろうとしている・・・。 今年は師走になって急に一年分の疲れがどっときたのか、インフルエンザにかかったりして、しかし、でも2ヶ月くらいほとんど休んでなかったしな。 よく考…

追加です。 来年の1月30日に、ついに1st ミニ・アルバム「rhythm of wonder」をリリースするneohachiですが、そのCDにライナーノートを書きました。すでにここに紹介されております。 http://www.sophistry.fm/webmagazine/articlesonart/issue/issue08.html…

アラン・リクトの書いたサウンド・アート本。ジム・オルーク序文。CD付き。英語。

松井茂さんのカタログ「photogramma:deixis of index」に、短い松井茂論、というほどのものでもないけど、を書きました。割と気に入っています。テキスト: 住友文彦「芸術の自律性について」 阿部日奈子「言語野を開く鍵」 畠中実「調書」 土屋誠一「退屈…

結局日記を継続するのは自分には難しい、という結論になるのか・・・。なかなか「書こう」という気にならないのは、なんというか強制力のようなものが働かないとなにもしない、という自堕落な性格をよく表わしている。基本的になまけものなのですね。

絶賛中断中の日記ですが、なかなか忙しく書く時間、もとより余裕がありません。 が、やはりひとことふたことでも書いていった方がいいのだと、昨夜ようやく書き終えた松井茂さんの個展のための文章を書いていて思いました。というわけでかなり苦しんだのです…

ICCで現在展示中の鈴木英倫子(すずえり)さんのトークとライヴを行ないます。 トークでは私が聞き手をつとめます。 ライヴでは、現在d.v.dが森美術館でも展示中のイトケンさんを迎えたデュオの演奏です。 お時間ありましたらぜひ。 http://www.ntticc.or.jp…

CD

ヴァージンVS「VIRGIN VS VIRGIN」 ヴァージンVS「STAR☆CRAZY」 ヴァージンVS「乗物デラックス」 ヴァージンVS「羊ヶ丘デパートメントストア」 ヴァージンVS「ヴァージンVS詩集」 大人買いした。 やっぱりとんでもなくすごい。 大学生のころ読んだ「菫礼礼少…

なんだかんだと忙しく書き込む暇がありません。 ・・・というのは言い訳なんだろうなぁ。 BRAINZ二回目とかいろいろありましたが、それはまた追って埋めていくとして、

CD

Nilsson 'Nilsson Schmilsson' Nilsson 'Son of Schmilsson'

午後、会議。その後、すずえりさんとイトケンさんとで28日にやるライヴの打ち合わせ。すずえりさんはこの後Super Deluxeでライヴだそうだが、行けず。銅金裕司さんと次回展の打ち合わせで有楽町へ。無印の園芸コーナーへ行ったり。銅金さんと別れた後、有楽…

昼すぎにイントキシケイトの原稿を仕上げて送信。武蔵美。戻って仕事。 タワーでこんなものが売ってた。

CD

ジーン・ボーウェン「ブルジョア・マグネティック」 上記原稿で少し取り上げています。

イントキシケイト恒例EXOTIC GRAMMARは、毎回ふたつの異なる題材を提示されて、それを関連づけて4000字のエッセイを書くという趣向のコーナーで、毎回5人の書き手が選ばれている。いままで1回をのぞき4回執筆している。もしかしたら最多出場かもしれない。 …

音の「無名状況」 00 以前筆者は、「弱音系」「微音系」「無音系」などと称されることになる動向が、代々木のギャラリー/フリー・スペース、オフサイトから、その立地条件による音量制限という外的条件によって半ば必然的に導かれたものである、という主旨…

CD

Nilsson 'Nilsson Sings Randy Newman' Roy Wood 'Boulders' Daevid Allen 'Good Morning' 新宿タワーで

次回展打ち合わせで湯島へ。 新宿ブックファーストで、BRAINZの講師でもある音楽評論家、大谷能生さんの初の単著「貧しい音楽」(アマゾンではまだ画像ないようです)を発見。エスプレッソ時代からの文章がまとめられている。エッセイとインタヴューのふたつ…

ICCのオープンスペースという年度開催の展示スペースで、《streetscape》という作品を展示している中居伊織さんと対談。ワークショップ前の前振りトークという趣向で40分程度お話する。 夜、ワークショップ終了後、スパイラルへ「10人のコンテンツプロフェッ…

イントキシケイトのレヴュー5枚。 WILLITS+SAKAMOTO 'Ocean Fire' The Red Krayola With Art & Language 'Trapped by Liars' 3/3 '3/3' F.L.Y. 'Irrlicht' テニスコーツ「タンタン・テラピー」

会議、来客、会議、その他・・・。

いろいろ仕事が立て込んで、今日は武蔵美休講。

CD

あがた森魚『タルホロジー』 久保田麻琴プロデュース。傑作の予感、というか傑作です。ヴァージンVSやタンゴ時代のソロも再発されるらしい、買わねば。 Nilsson 'Sandman' ヴァン・ダイク・パークスのプロデュース。

打ち合せで横浜の埠頭の突端にある某大学へ。打ち合せ・・・、なんだが話はいろいろな方面におよび時々また本筋に戻り、というような感じで緩やかに事が進んでいく。いまのところ。

次回展デザイナーさんとの打ち合せで表参道。その後戻って展示造作物の打ち合せ。などなど。

特になにをするでもなく。何もしなくていい日は、ほんとになにもしないのがいいと思う。

遊園地再生事業団『ニュータウン入口』 三軒茶屋シアタートラム 常日頃演劇を見る、ということのない私だけれど、ここ最近はダンスや演劇系のプロデューサー氏の知己を得たこともあって、ときどきだが公演を見に行ったりしている。今回は職場の同僚のすすめ…

終日次回企画展の仕込み。実際に現場に入るまであと1ヶ月ほどなので、いろいろ急ピッチで事を運ばないといけない。と同時に、またもやイントキシケイトの原稿。レヴュー5本に恒例EXOTIC GRAMMER。あとは松井茂論。書けるのか? 夜、スティーヴ・ジャンセンの…