最近の仕事

今日から配布のイントキシケイトで、個人的にはひさびさの渋谷慶一郎インタヴューが掲載されています。 如何せん、2000字なので、全篇収録というわけには行きませんが、いずれ完全版もどこかで掲載できればと。 ATAK015フォー・マリアアーティスト: 渋谷慶一…

いまリンツに来てます。到着してからずっと雨で、オープニングのイヴェントが延期になったりしたみたいです。 今日はようやく晴れてくれました。 アルス・エレクトロニカに来ていますが、そういえばこんなこともやりました。 http://plaza.bunka.go.jp/museu…

すずえり+沢田穣治+河合拓始によるCD「Licentia Poetica」にコメントを書きました。 http://www.geocities.jp/elegantdisc/suzueri.html 11月4日発売だそうです。 スタジオボイスの2008年8月号「アンビエント&チルアウト〜環境音楽のすべて」が単行本化され…

STUDIO VOICE終刊号がついに発売となりました。 「ゼロ年代の100枚」という企画で、2枚のCDを紹介しています。 次号イントキシケイトでは、図書館の短いレヴュー、今月末より映画「パティ・スミス:ドリーム・オブ・ライフ」が公開されるパティ・スミスと監…

現在発売中のSTUDIO VOICE誌の名物企画「埋もれた名作500選」で、Walter Steddingのアルバムを紹介しました。 最近ではDVD「TVパーティ」のおかげもあって知名度も・・・大してあがっていない埋もれたミュージシャンの作品ですが、ロバート・フリップやリチ…

イントキシケイトにレヴューとコラムを書きました。 レヴューは 徳井直生、永野哲久、金子智太郎『iPhone×Music iPhoneが予言する「いつか音楽と呼ばれるもの」』 「季刊フィルム」コレクション『「芸術」の予言!! 60年代ラディカル・カルチュアの軌跡』 ア…

ヒアホン2号は明日発売されます。 (ほんとうは明後日) 今回は「総勢20名のゲスト・レコメンデッド・レヴュー」のみ参加です。 フェノバーグ(フェネス/オルーク/レーバーグ)の2枚のアルバムをボーナス・トラック付きでカップリングしたデラックス・エデ…

ヒアホン VOL.1 が出てます。 http://www.faderbyheadz.com/ 2月にアップリンクで行なわれた『伊東篤宏1st.DVD「OPTVISION」完成記念上映&トークショー』が再録されています。あとは総勢20名の「私的レコメン・レビュー」のひとりとして参加しています。 『…

スタジオボイスと美術手帖とイントキシケイトがでました。 スタジオボイスでは、カールステン・ニコライとオラフ・ベンダーへのインタヴュ−を行ないました。 美術手帖では、「日本のアーティストガイド&マップ」という特集で、「サウンド」と「サイエンス/…

最近忙しくていろんなことがなかなか進みません。 来月発売される美術手帖の特集でふたつコーナーを担当してます。 おなじく来月のスタジオボイスに、カールステン・ニコライとオラフ・ベンダーのインタヴュー記事を書きます。彼らとはほぼ同世代ですが、彼…

もはや日記ならぬ月記となってしまったが、さすが師走だけあって忙しい。 BRAINZは無事3回を終了。 イントキシケイトはひさびさのEXOTIC GRAMMARで、27年ぶりの新作となった、デヴィッド・バーン&ブライアン・イーノと小金沢健人の「あいだ」についてのテキ…

グリーン情報という園芸誌の来月号に昨年度開催した展覧会「サイレント・ダイアローグ」について書きました。「園芸とアート」という特集で、先の展覧会の出品者でもあった銅金裕司さんにご紹介いただき、銅金さんも書かれています。 http://www.green-joho.…

ちょっと前の話になりますが、オオタファインアーツで開催されていた南隆雄個展のレヴューを書きました。 http://www.art-it.jp/review_detail.php?id=101 マーティン・ブランドルマイヤー、ヴェルナー・ダフェルデッカー、クリスチャン・フェネスの3人によ…

恩田晃&アラン・リクトのインタヴュー、公開されています。 http://www.faderbyheadz.com/special/interview/alan&aki/index.html 次号イントキシケイトに、ジュリアン・コープが著わした奇書「ジャップ・ロック・サンプラー 戦後、日本人がどのようにして…

初のデュオ・アルバム『エヴリデイズ』をリリースした恩田晃&アラン・リクトにメールインタヴューをしました。近日、faderbyheadz.comにて公開予定です。 イントキシケイト最新号がでています。 EXOTIC GRAMMARでは、ようやく邦訳発刊となった『音の海』の…

スタジオボイス 2008年09月号 (8月6日発売) 特集:細野晴臣の楽しみ方! デイジーワールド再始動によるものか、関連新譜も連発でなにかと話題の細野さんの特集の「ジャンル別ディスク・ガイド」というコーナーで、下記の7枚を紹介させていただきました。 花…

スタジオボイス 8月号 VOL.392 特集:アンビエント&チルアウト 環境音楽のすべて なんでも今年は所謂「アンビエント・ミュージック」が生まれて30年なのだそうだ。編集者M氏の電話であらためて気がつきました。さて、送られてきた誌面に目を通すと、この30…

次号6/20発行のイントキシケイトでインタヴュー取材記事をふたつ書きました。 坂本龍一さんとのインスタレーション《LIFE-fii》のDVDが発売された高谷史郎さんにお話を聞いて、DVDのレヴューを書きました。 傑作『生きること』をリリースしたばかりのヒカシ…

ちょっと忙しくなるとすぐ日記を書かなくなってしまう。 だからといって、いろいろとやっているかというと、どうなんだろう? 美術手帖4月号の特集「保存版・総力特集アートを100%楽しむキーワード超・整理現代アート事典」が発売されています。 「サウンド…

追加です。 来年の1月30日に、ついに1st ミニ・アルバム「rhythm of wonder」をリリースするneohachiですが、そのCDにライナーノートを書きました。すでにここに紹介されております。 http://www.sophistry.fm/webmagazine/articlesonart/issue/issue08.html…

松井茂さんのカタログ「photogramma:deixis of index」に、短い松井茂論、というほどのものでもないけど、を書きました。割と気に入っています。テキスト: 住友文彦「芸術の自律性について」 阿部日奈子「言語野を開く鍵」 畠中実「調書」 土屋誠一「退屈…

タワーレコードのフリーマガジン、イントキシケイトにいくつか書きました。 巻頭EXOTIC GRAMMARのコーナーでペンギン・カフェ・オーケストラと大友良英ニュー・ジャズ・オーケストラについて4000字。 先月日本科学未来館でコンサートを行なった、ヨハン・ヨ…