東京経済大学のコミュニケーション学科で講義をした。
テーマは「アートとポピュラー音楽」。


大雑把に
60年代後半=ビートルズ、サイケ、ヴェルヴェッツ
70年代前半=プログレ、グラム・ロック
70年代後半=パンク、ポスト・パンク
80年代前半=オルタナティヴ、ニュー・ウェーヴ
80年代後半=ノー・ウェーヴ(の継承としての米オルタナティヴ)、ソニック・ユース
などと便宜上代表させて、それにポップ・アートやアヴァンギャルド芸術、状況主義、コンセプチュアリズムなどとの影響関係や対応関係を音楽聴きながら話をしました。
ポピュラー音楽、というよりは「アートとロック」の関係といった方がいいかもしれません。


大学の位置するのは国分寺の南口。
学生のころは友人のアパートが東経大付近にあったため、よくあの辺はうろうろしていたものでした。珍屋もなつかしい。
終了後、担当の大榎先生となつかしの定食屋「あかぎ」で食事。