松井茂さんのカタログ「photogramma:deixis of index」に、短い松井茂論、というほどのものでもないけど、を書きました。割と気に入っています。

テキスト:
住友文彦「芸術の自律性について」
阿部日奈子「言語野を開く鍵」
畠中実「調書」
土屋誠一「退屈で貧しい詩としての松井茂」
村田真「二〇〇七年五月七日月曜日」

カラー、白黒/32頁/四六判
発行:photographers' gallery
発売:2007年12月10日
定価:525円(税込)
購入は下記から
http://pg-web.net/scb/shop/shop.cgi?No=190
 
イントキシケイトの恒例エキゾティック・グラマーは、自分のやったことをとりあげてなんですが、「サイレント・ダイアローグ」と「アース」というお題です。かたや自分の企画した展覧会、一方は地球の自然環境を北極から南極まで縦断した驚異的なドキュメンタリー映画です。環境問題に対して何か言うというよりは、小さなところで大きなものを意識させられるようなことを言いたかった、というか。
レヴューは6枚
欲望のオブジェBOREDOMS LIVE AT SUNFLANCISCOFAR FOR FURMoog Acid (LCD64)軌跡~ベスト・オブ・T・REX
あとはパスカル・コムラード。
 
ラジオイントキシケイトに出演しました。
いまやっている展覧会に関連して藤枝守さんの藤枝守/今日は死ぬのにもってこいの日-現代日本の作曲家シリーズ29から紹介しました。あとはマイケル・プライムやデイヴィッド・ダンのCDなど。
  
現在開催中の展覧会
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2007/SilentDialogue/index_j.html
そのイヴェントとしてクリスマス・イヴにコンサートをやります。
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2007/SilentDialogue/Event/concert2_j.html
 
来年1月発行のスタジオボイスに杉本佳一さんのグループ、FilFlaの新作をレヴューします。
frolicfon(HEADZ)