初のデュオ・アルバム『エヴリデイズ』をリリースした恩田晃&アラン・リクトにメールインタヴューをしました。近日、faderbyheadz.comにて公開予定です。
EVERYDAYS
  
イントキシケイト最新号がでています。 
EXOTIC GRAMMARでは、ようやく邦訳発刊となった『音の海』のデイヴィッド・トゥープと、ノンサッチの民族音楽シリーズ、ノンサッチ・エクスプローラー・シリーズについて書いています。
音の海―エーテルトーク、アンビエント・サウンド、イマジナリー・ワールド
『音の海』は、けして音楽の概説書ではないし、それを期待するとより謎が深まってしまうような本だといえるかもしれません。しかし、それこそが音の海への航海の始まりなのであって、それには終わりがない、ということを思い知らされます。個人の耳の経験が綴る音楽体系であり、回想とともに語られる文体はどこか夢の世界のようでもあります。
 
ノンサッチ・エクスプローラー・シリーズは、どれも歴史的な録音で、特にアフリカのもの、ナイジェリアやガーナの音楽はすばらしいです。
 
《ニジェール》西アフリカの音楽1~サバンナの響き《ジンバブエ》ショナ族のムビラ2《イラン》ペルシャのサントゥール《ペルー》太陽の帝国~インカ文明の文化遺産《ジャワ》ジャワのガムラン2