2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『冒険王・横尾忠則』世田谷美術館 最終日駆け込み。 デザイン、グラフィック、イラスト、ペインティングと60年代から現在にいたるまでを俯瞰した展覧会。時系列でない構成がかえって作家の一貫したものを浮き上がらせていた。作品展数は700点もあったそうで…

『ナンシー関 大ハンコ展』 PARCO FACTORY ナンシー関は39才で亡くなられたそうだ。 いまの自分より若かったんだな。 生前作られた5000あまりの消しゴム版画をほぼ全部網羅したという作品集。

先月行なわれたスティーヴ・ライヒの来日公演および武満徹作曲賞。 周囲の盛り上がりに反して、個人的にあまりそそられなかったのはこういうことだったのかもしれないな、と思わされたエッセイ。 http://blog.intoxicate.jp/content/2008/06/steve_reich_a7c…

ピーター・バラカン『魂(ソウル)のゆくえ』アルテスパブリッシング 橋本治『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』新潮文庫 吉本隆明『「情況への発言」全集成 3 1984~1997』洋泉社

次号6/20発行のイントキシケイトでインタヴュー取材記事をふたつ書きました。 坂本龍一さんとのインスタレーション《LIFE-fii》のDVDが発売された高谷史郎さんにお話を聞いて、DVDのレヴューを書きました。 傑作『生きること』をリリースしたばかりのヒカシ…