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そしたら、なんとデイヴィッド・トゥープの名著『Ocean of Sound』の翻訳がついに発売された。8年越しの労作、というべきか。とにかく、ようやくトゥープの本が日本語で読めるようになったことを喜びたい。 とにかく面白い本です。 で、これを祝して、今日の…

香山リカ『ポケットは80年代がいっぱい』バジリコ 大里俊晴さんの「ガセネタの荒野」を思い出した。

吉本隆明『「情況への発言」全集成1 1962~1975』 洋泉社 トニ・ネグリ『芸術とマルチチュード』廣瀬純、榊原達哉、立木康介訳 月曜社

松井茂 第6詩集「Camouflage」Volume. I Photographer's Gallery 松井茂 第7詩集「Camouflage」Volume. II Photographer's Gallery 松井茂 第8詩集「Camouflage」Volume. III Photographer's Gallery 迷路ではありません。

高祖岩三郎『流体都市を構築せよ!―世界民衆都市ニューヨークの形成』青土社 大谷能生、門松宏明『大谷能生のフランス革命』以文社

大竹伸朗+ヤマタカEYE『ドンケデリコ』 河出書房新社 山本精一『ゆん』 河出書房新社 エクス・ポ 2号 HEADZ Nicolas Collins "Handmade Electronic Music: The Art of Hardware Hacking" Routledge 先日来日したニコラス・コリンズのハードウェア・ハッキン…

フィル・スペクター 甦る伝説 増補改訂版作者: マークリボウスキー,大瀧詠一,奥田祐士出版社/メーカー: 白夜書房発売日: 2008/03/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (9件) を見る ついに待望の「ナイアガラ・…

数学脳をまったく持ち合わせていませんが、それでもちょっとかじってみようと。 瀬山士郎「幾何物語―現代幾何学の不思議な世界」

「サイレント・ダイアローグ―見えないコミュニケーション」 ライナーを書いたneohachiのCDと「サイレント・ダイアローグ」のカタログがでました。 neohachiは新宿タワー9階で大プッシュ中、みたいです。売れるといいなぁ。 「サイレント・ダイアローグ」カタ…

レッグス・マクニール、ジリアン・マッケイン「プリーズ・キル・ミー」島田陽子訳 先日打ち合わせをした大久保さんが編集された本。これまたとんでもなく面白い。この本の存在はなんとなく店頭で見かけてはいたのだけど中身を見ていなかった。ヴェルヴェット…

「クマグスの森―南方熊楠の見た宇宙」

「Bゼミ 新しい表現の学習の歴史」BankART 片山杜秀「片山杜秀の本(1)音盤考現学 (片山杜秀の本 1)」アルテスパブリッシング

カルステン・ラクヴァ「ミッキー・マウス ディズニーとドイツ」柴田陽弘監訳 眞岩啓子訳 現代思潮社

スティーヴン・ブラッシュ「アメリカン・ハードコア」 横島智子訳 メディア総合研究所

先日のエントリーで紹介した、刀根康尚さんの本『YASUNAO TONE - NOISE MEDIA LANGUAGE』はブランドン・ラベルのERRANT BODIESから出版されているのだけど、これはブランドンの書いたサウンド・アート本。ミニマリズム、コンセプチュアリズムからメディア・…

アラン・リクトの書いたサウンド・アート本。ジム・オルーク序文。CD付き。英語。

カトリーヌ・グルー 藤原えりみ 訳『都市空間の芸術―パブリック・アートの現在』 10年前に出た本だが、次回展の参考に。

池上高志『動きが生命をつくる』 読み始める前に(というか当分読めない?)パラパラと見ました。フィッシュリ&ヴァイスの「事の次第 [DVD]」のことが書かれていたのですが、ICCでやったのは回顧展ではありません・・・。 井上晴樹『日本ロボット戦争記 193…

最近いつになく熱中してある筋の本を読みまくっているけど、ちょっと言うのははばかられるので言いません。というか、以前のエントリーに書いてあるけど・・・。それが、またちょっとさらに深みにはまっている、というだけです。 平行して読んでいるもの読み…

田家秀樹「みんなCM音楽を歌っていた―大森昭男ともうひとつのJ-POP」 編集・発行がスタジオ・ジブリ。もちろん発売は徳間書店。まだ三島関係の本が読み終わっていないので、読むのはちょっと後に・・・、といいながらパラパラと。

当然のことながら、ある企画には半年以上の準備期間があり(そんなにない時もある)、あたりまえのように、あるテーマやアーティストに対する関心をある期間継続させなければならない。いつもそんなとき、決まって大きな別の関心事の波がやってくる。 ついこ…

坪内祐三「一九七二」 稲葉振一郎「モダンのクールダウン」 水無田気流「音速平和」

小熊英二『日本という国』/理論社

Improvised Music from Japan 2005 Fader vol.011 長らく待たれた2誌が、ついに発行されました。 どちらにもちょろっとレヴューを書いています。